医院紹介CLINIC
診療内容MEDICAL
ボロボロの歯
rotting-teeth
患者さんの中には、歯がボロボロの状態で、「どうしたらいいか分からない・・」とご相談に来られる方もいらっしゃいます。
歯科を受診するということは、お口の中に何らかのトラブルを抱え、勇気を出してご来院いただいているものと考えております。
そうした患者さんの思いを受け止めるためにも、私たちは検査・診断・治療に至るまで、最善を尽くすよう努めております。
長い間、歯を放置して歯がボロボロな状態でも、どうぞ一人で悩まずにご相談ください。
ボロボロの歯の治療は「包括治療」が必要になります。つまり、虫歯治療、歯周病治療、そして歯がない部分にはインプラントや入れ歯、ブリッジ治療など。噛み合わせに問題がある場合は、矯正や顎関節の治療などです。
当院には、国内外での講演やセミナー経験をもつ歯科医師が在籍し、それぞれの専門分野で豊富な臨床経験を持つプロフェッショナルがチームを組み連携することでより質の高い治療をご提供します。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
• アストラテックインプラント セミナー講師
•European Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会)
認定医 ※日本人で3人目に取得
• American Academy of Periodontlogy(アメリカ歯周病学会)会員
• Japanese Association of Restorative Dentistry 理事
• Academy of Osseointegration(アメリカインプラント学会)会員
• MID-G理事
当院は、厚生労働省に認定された「名古屋大学医学部」および「岡山大学病院」の臨床研修施設です。これは、国から設備や技術力、実績が高く評価された医院にのみ与えられる認定です。大学病院と同レベルの治療環境と最新の医療機器を整えております。
インプラントや口腔外科治療では、5年以上の診療経験を持ち、年間50件以上・累計300件以上の実績をもつ、日本口腔外科学会認定の専門医(厚生労働省認定インストラクター)が担当いたします。
当院には、CT(三次元立体画像撮影装置)、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、CAD/CAM、レーザー機器など医療機器を揃えております。
歯科治療は、歯茎に麻酔注射を打つ、歯をドリルで削る、歯茎をメスで切除するなど、いずれも外科手術のような性質を持った処置といえます。それだけに、治療前の心の準備というのはとても重要となります。
例えば、十分な説明がされないままいきなり麻酔を打たれたり、歯を削られたりした経験がある方は、それだけで歯科治療が苦手となってしまうことでしょう。
当院では検査結果や治療計画の内容をわかりやすく丁寧に説明することを心がけております。不安に思うことや疑問に思うことがあれば、どんなことでも構いませんのでお気軽にお尋ねください。
当院では麻酔注射をする部分に事前に麻酔液をしみ込ませることで、注射時の痛みを軽減させます。また、注入速度を機械制御した「電動麻酔注射」を導入し痛みを抑える工夫をしております。
当院には院内に歯科技工ルームが設置されています。
ここでは専任の経験豊富なセラミスト(歯科技工士)が詰め物・かぶせ物等を作成します。
一般的に詰め物・かぶせ物等は歯科医院と別の場所にある歯科技工所というところで作製します。そのため、治療開始から治療終了までどうしても時間がかかります。
当院には「院内」に技工所があるため、来院回数を少なくする「短期集中治療」とクオリティの高い調整が可能になります。
歯周病専門の医院による正確な診断と、最新の「歯周組織再生療法」で、あなたの大切な歯を残せる可能性を高める治療を行っております。
当院では可能な限り歯を守るため、神経をできるだけ残す処置を「バイオセラミック」という歯科材料を活用して行っています。
当院では海外の歯内療法学会で研鑽を積んだ専門医によるエビデンスに基づいた治療法を採用し、患者さまの大切な歯を守るための確実性の高い治療を目指しています。
当院は国内唯一の第三者保証機関ガイドデントに選ばれたインプラント施術施設です。インストラクタークラスのドクターが、カラダへの負担が少なく、出来る限り骨造成を行わないインプラント手術を提供します。
当院では、治療を行う前に患者様の「理想」についてしっかりとカウンセリングを行い、院内に常駐している歯科技工士が高いクオリティの詰め物・かぶせ物等を作製します。
虫歯の治療後の詰め物やかぶせ物を銀歯ではなく、セラミックなど白い素材を使用して治療します。天然歯に限りなく近い色味なので、治療跡の見た目はとても自然です。
歯茎が下がってきて見た目が気になる方へ、歯の寿命を延ばすことができる、人工の補填材や専用薬剤を用い、他部位からの移植によって歯槽骨・歯肉を再生させる歯周組織再生療法を行っています。
歯がボロボロになっている患者さんは、お口の衛生状態が悪くなっています。まずは歯垢・歯石を取り除き、口内環境を整えます。
歯がボロボロになっているケースでは、汚染された歯の神経を取り除き、根管内を無菌化する必要があります。専門的には「根管治療」と呼ばれる処置です。とても繊細な処置となることから、数ヶ月を要することも珍しくありません。歯周病が進行している場合は、歯周病治療も併せて行います。根管治療が難しい、あるいは根管治療で症状が改善しない場合は、残念ながら抜歯が適応されます。
根管治療と歯周病治療で、歯と歯茎の状態が健全になったら被せ物を製作します。抜歯をした場合は、インプラントやブリッジやで歯を失った部分を補うことになります。自費で治療する場合はセラミック製の被せ物を作ります。セラミックは天然の歯の色調・光沢・透明度・質感を忠実に再現できるだけでなく、虫歯が再発しにくい、経年的な変色・摩耗が起こりにくい、金属アレルギーのリスクがないなどのメリットがあります。
ボロボロになった歯の治療が終わり、虫歯が完治してもそこで安心してはいけません。
もともとトラブルの起こりやすい歯なので、治療後も適切なケアを継続しなければ再び虫歯になってしまいます。そこで当院では、治療後も継続的に定期検診・メインテナンスを受けることをおすすめしております。
メインテナンスでは、セルフケアでは取り除けない汚れも一掃できるため、お口の環境を衛生的に保ちやすくなります。とりわけインプラントを装着した方は、「インプラント周囲炎」という歯周疾患のリスクがあることから、定期的なメインテナンスが欠かせません。
当院では幅広い知識と経験を持った歯科医師と歯科衛生士が密接に連携することで、再発を防ぐ処置、生活習慣に対するアドバイスなどしっかりご案内させていただきます。
「どこから治せばいいのか分からない」「歯医者に行くのが恥ずかしい」――そんなお気持ちでご来院される患者さんは、実は少なくありません。お口のトラブルを抱えながらも、勇気を出して足を運んでくださるその思いに、私たちは真摯に向き合っています。
当院では、丁寧な検査と診断をもとに、患者さん一人ひとりに合わせた最善の治療方法をご提案しています。たとえ歯がボロボロの状態でも、できる限り歯を残す方向で考え、口腔全体の健康を見据えた治療を行います。
どんな状態でも、どうぞ一人で悩まずにご相談ください。名駅ナディア歯科は、あなたのこれからのお口の健康を一緒に考えていくパートナーでありたいと願っています。
名古屋駅から徒歩1分
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